宮島名物のもみじ饅頭の紅葉堂から2013年7月25日、広島県佐伯区湯来町の砂谷(サゴタニ)牛乳がコラボした、新しいご当地スイーツ「もみじまんじゅうジェラート 紅葉谷」が発売されました。
商品開発は、新たな広島名産を目指した「観光商品」を開発・販売することにより観光産業の発展を目的としたもので、
パッケージラベルのデザインも広島の、比治山大学短期大学部の美術美術科グラフィクデザインコースの学生がデザイン。8名がプレゼンテーションを行い、6つのデザインが採用されています。
紅葉堂は明治45年創業、100年以上の歴史を持つ老舗、このサイトでもおすすめしている平成14年に発売した「揚げもみじ」が大ヒットしています。
一方、自然豊かな佐伯区湯来町にある砂谷乳業は、無農薬の自家牧草使って育つ乳牛から、毎日搾取した牛乳を低温殺菌法殺菌と、美味しさにこだわった牛乳づくりに力を入れています。
「もみじまんじゅうジェラート 紅葉谷」の商品名「紅葉谷」は紅葉堂と砂谷の両社名にちなんだもの。
製品は、こしあんのもみじ饅頭をつぶし、牛乳を加えたもので、表面は薄い茶色でカステラ生地も残っています。
新しいご当地グルメ・広島土産としてとして期待される「もみじまんじゅうジェラート 紅葉谷」 は130ミリリットル入りで350円。
お土産にも最適な6個セット(2100円)もあります。
販売は、当面は宮島にある紅葉堂の店舗で売り、宮島島内の土産物店・飲食店・旅館・観光協会売店、広島市内の土産物店や居酒屋にも広げる予定。
お土産には砂谷乳業でお取り寄せできます。