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第4回全国仮装大会in尾道2015の参加者募集が始まっています。

全国仮装大会in尾道は、2012年11月から、毎年本通り商店街などを舞台に盛大に繰り広げられる仮装大会で、第2回目以降は秋の観光シーズンに合わせて9月の最終土曜日と日曜日の開催になっています。

第1回目の全国仮装大会in尾道では広島県知事と尾道市長も仮装して参加した尾道市を挙げての仮装大会で1回目は7万人の人出でしたが、その後10万人でにぎわう大会となっていて、仮装の参加者も広島や愛媛の方が多いようですが、昨年は東京や大阪の方が入賞しているなど、まさに全国大会という様相を呈しています。

動画は第1回大会の様子です。

2015年は9月26日(土)の前夜祭と翌27日(日曜日)の仮装パレードの2日間で開催、参加者の募集は6月30日まで受け付けています。
参加料金は無料で賞金も出る大会ですが、審査を希望するエントリー部門は60組、審査なしで仮装パレードに参加するだけのフリー部門は40組の定員があり応募者多数の場合は抽選の選考になるそうです。

9月26日(土)15時~19時に前夜祭が尾道市公会堂前広場で行なわれ、ショーなどのイベントがあり
9月27日の仮装パレードは11時~14時に尾道本通り商店街にて、仮装コンテストの審査は尾道市公会堂にて行われる予定です。
両日とも飲食店の出店もあります。

応募の詳細、お問い合わせは
全国仮装大会inおのみち実行委員会(尾道観光協会内)0848-37-9736
詳細は
全国仮装大会in尾道2015ホームページ

広島の「行ってよかった! 無料観光スポット」

広島では平和記念資料館と厳島神社が常に人気観光スポットとして、全国ランキングで常に上位に入っていますが、

10月23日にトリップアドバイザーより発表された、
「行ってよかった! 無料観光スポット」に、広島からは3位に江田島の「海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)」5位に呉の「海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館」が入っています。
これは投稿された1年間の口コミ評価を基に発表されたそうです。

3位の「海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)」は大和ミュージアムの隣の呉中央桟橋から江田島(小用港)行きのフェリーで行く事ができ、5位の「海上自衛隊呉史料館」(てつのくじら館)は大和ミュージアムと道路を挟んで向かいにあるのでこの3つを合わせての観光がおすすめです。
大和ミュージアムと海上自衛隊呉資料館左が大和ミュージアム、右に見える潜水艦がある所が海上自衛隊呉市資料館

外国人に人気の日本の観光スポット2014、広島からは2位と3位に

外国人に人気の日本の観光スポット2014
広島からは毎年上位に入る世界遺産が今年も人気で、2位に広島平和記念資料館(原爆ドーム、広島平和記念公園) と3位に厳島神社が入っています。
今年も上位30位以内に入ったのは広島ではこの2か所です。
広島を訪れる外国人は白人が多い事が知られています。
確かに平和記念資料館では白人の方を多く見かける印象がありますが、日本政府観光局の「訪日外客訪問地調査2010」のデータでは、欧州・北米・豪州からの旅行者78.3%を占め、広島は47都道府県のうちもっとも欧米系旅行者率が高いそうです。

このランキング「外国人に人気の日本の観光スポット2014」は、2013年4月~2014年3月にトリップアドバイザーサイト「日本の観光スポット」に投稿された日本語以外の言語の口コミを星評価(5段階)の平均、口コミの投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計し、作成したもの
1位 伏見稲荷大社 京都府
2位 広島平和記念資料館(原爆ドーム、広島平和記念公園)
3位 厳島神社
4位 金閣寺 京都府
5位 東大寺 奈良県
6位 高野山 奥之院
7位 清水寺 京都府
8位 新宿御苑 東京都
9位 箱根彫刻の森美術館 神奈川県
10位 新勝寺(成田山)千葉県

2013年のベスト10が
1位 広島平和記念資料館 広島県
2位 伏見稲荷大社 京都府
3位 東大寺 奈良県
4位 厳島神社 広島県
5位 金閣寺 京都府
6位 清水寺 京都府
7位 地獄谷野猿公苑 長野県
8位 新宿御苑 東京都 新宿区
9位 新勝寺(成田山) 千葉県 成田市
10位 築地場外市場 東京都 中央区

30位まで見ると東京のロボットレストラン、大阪のビデオゲーム バー スペースステーションなど、楽しめるスポットもランクインしていますが、上位10位までで2013年と入れ替わりがあったのは2か所で、やはり特に歴史の感じられる場所が人気があるようです。

尾道菊花展が千光寺公園で開催されています。

尾道菊花展
第57回尾道菊花展が10月19日(土)~11月10日(日)の日程で、尾道を代表する名所の千光寺公園で行われています。
千光寺公園は尾道水道を眺められる名所として知られ、行きはロープウェイでのぼり、帰りは文学の小道を歩いて下るのが定番の観光コース。

尾道菊花展は、昭和31年から開催されてた「尾道大菊花大会」と昭和37年から開始した「尾道大菊人形展」が含まれる形で開催され、全国の菊花壇や、市内の小中学生、同好会の菊も多数展示され、期間中の千光寺公園は、大菊から小菊までの見事なと菊花の香りに包まれます。

期間中の土・日曜日には、「物産市」、「フリーマーケット」「菊の栽培相談コーナー」も開催されます。 

時間は午前9時~午後5時 入場料は無料です。

問い合わせ先は
尾道市観光課
0848-25-7184

瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ

2013年10月4日 (金) ~ 2013年10月6日 (日) の日程で瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ が開催されます。
コースがたくさんありますが尾道駅前広場をスタートにするコースは10月5日7:30分受付開始8時出発の2日間縦断コースで当日受付もあり、1日のみの参加もできます。
コース順序で利用する公共交通機関(シャトルバス・JR・渡船)の費用については、実行委員会負担により無料。

参加できるのは、健康な状態で参加できる方で、大会のきまりやウオーキングマナーを守れる方。
ただし、小学生以下は保護者、介助の必要な方は介助者の同伴が必要です。

台風などの荒天でない限りは開催されます。
当日申込
  大人:2,500円 高校生以下:1,000円
お弁当の当日販売はなく、事前申込みは終了しているので各自で用意する必要があります。
詳しいコースなどはhttp://www.shimanami3dm.jp/course/

広島平和記念資料館で被爆体験講話会の開催

広島平和記念資料館で、 10月4日・5日に、広島の被爆体験講話会が開催され、併せて、2つのアニメーションも上映されるそうです。
入場無料。事前申込みは不要ですので日程が合う方は是非ご参加ください。

会場・定員
広島平和記念資料館東館地下1階会議室(1)(150人収容) 希望者が多い場合は、入場できない場合があります。
開催日時
【被爆体験講話】
10月4日(金) 午後2時~3時
10月5日(土) 午前11時~12時と午後2時~3時
【アニメーション】
10月4日・5日
午後1時30分~1時40分(ピカドン PICA DON)
午後3時30分~3時57分(つるにのって-とも子の冒険)
詳しくは平和記念資料館 啓発課
問い合わせ先
電話 082-242-7828  FAX 082-247-2464

ひろしま夜神楽

神楽競演大会などのイベントが増え、ますます盛り上がりを見せる広島神楽。
神楽といえば、神社で行われるもの、神に捧げる舞というイメージが強いのですが
広島の神楽は出雲系神楽の流れを汲んで演劇性・娯楽性を高めた神楽が中国地方を中心として全国へ広がった物をさらに、芝居から取り入れたメイク、ブラックライトを使って面や衣装を光らせるなどの演出を加えたもので、広島ではたくさんの若い人が神楽団に入り、盛んになっています。

広島市内中心部の旧日本銀行広島支店において、今年で6回目となる「ひろしま夜神楽」を9月13日から22日の間、全6回開催されています。
今後の日程は
 第4回:9月20日(金) 19:30~21:10
 第5回:9月21日(土) 19:30~21:10
 第6回:9月22日(日) 19:30~21:10

【場所】旧日本銀行広島支店(広島県広島市中区袋町5-16)
立ち見は無料で出来ます。

また、広島県の方のみならず広島県の「デスティネーションキャンペーン」にあわせ、広島市も観光客を毎週土曜夜に行っている「湯来ロッジ」(広島市佐伯区)の夜の神楽公演に、JR広島駅と湯来ロッジを結ぶ定期バスを1日2便運行するなど盛り上げを図っています。

さらに、広島市の中心部にある県民文化センターでの定期公演も今月から始まり、水曜の夜神楽ということで、話題になっています。
水曜日の各18:30開場 19:00開演(2演目上演予定)
入場料 1,000円(税込・全席自由席)
詳細は広島県民文化センター 「広島神楽」定期公演開催

ステージに声援を送る神楽、他では見る機会はあまりないのではないでしょうか。

大和ミュージアムで特別企画展「巨大戦艦大和展」が開催されています。

大和ミュージアムで特別企画展「巨大戦艦大和展」が開催されています。
開催期間は
平成25(2013)年7月1日(月) ~ 平成26(2014)年1月27日(月)
一般展示と特別企画展「巨大戦艦大和展」の入場料は合計で大人800円、高校生500円、小・中学生300円
(一般展示のみの入場料は大人400円、高校生300円、小・中学生200円)

大和の第一艦橋復元(前半分)
また窓部分はCG映像となっていて、音声アナウンスとCGで主砲公試の状況が再現されています。
館長室に敷かれていた絨毯を再現したものや、大和の建造に使われた工具、九六式25mm機銃の展示、戦艦武蔵や、陸奥の第一艦橋の写真などもあります。

本特別企画展は、「戦艦「大和」が何故計画されたのか?建造にはどのような当時の科学技術が結集されたのか?どのようにして造られたのか?さらに現代の私たちへ残されたメッセージとは何か?」を、様々な視点で読み解くためのヒントとしてご提供いたします。

呉市海事歴史科学館ホームページより

『尾道の古建築は日本一』展(広島県尾道市)

平成25年尾道ユネスコ協会「尾道の古建築は日本一」冊子発行記念パネル展示が開催されています。

広島県にはたくさんの国宝・重要文化財がありますが、尾道だけでも、九州・四国全域を合わせた数と同じくらい国宝・重要文化財の古建築があるのをしっているでしょうか?

知ってる様で知らなかった 『尾道の古建築は日本一』展は、尾道市内にある国宝や国重要文化財の建築物の魅力を紹介するパネル展で、
尾道市立中央図書館で尾道ユネスコ協会の主催で29日まで開催。

古い街並みが魅力の尾道ならではの日本一があるのですね。
広島県内すべての仏塔や国宝建造物を巡ろうと思ったら大変ですが、多くは尾道市内や宮島、福山市などにまとまっています。

尾道を訪れる方はこの機会にパネル展を見てから、多くのの国宝・重要文化財を巡ってみてはいかがでしょうか。

【期    間】9月3日(火)~9月29日(日)
【場    所】尾道市立中央図書館1階 市民ラウンジ
【お問合せ】 尾道ユネスコ協会事務局TEL084-930-4227

広島市は、4カ国語に対応した無料の公衆無線LANサービスを、新たに広島駅南口地下広場や旧日本銀行広島支店などの施設で開始しました

広島市は、4カ国語に対応した無料の公衆無線LANサービス「ヒロシマ・フリー・ワイファイ」を、新たに広島駅南口地下広場(南区)や旧日本銀行広島支店(中区)など市中心部の観光施設等で始めています。

これは、広島市を訪れた外国人旅行者でも簡単に使える屋内型の無料公衆無線LANサービス「Hiroshima Free Wi-Fi」を運用することで、特に外国人観光者にインターネットを通じて観光情報を入手しやすくし、広島の情報をネットで素早く世界に発信してもらう目的があるそうです。

「Hiroshima Free Wi-Fi」が利用できるエリアは、ロゴマークのステッカーがあり、半径約30メートル以内で通信ができるとのこと。

対応言語は、英語・中国語(簡体字)・韓国語・日本語(4か国語対応)

整備施設と場所は
広島市文化交流会館      〔1階 フロント前ロビー〕
広島駅南口地下広場案内所        〔案内所付近〕
旧日本銀行広島支店      〔1階 多目的スペース〕
アステールプラザ(国際青年会館) 〔1階 総合受付付近〕
広島市現代美術館          〔1階 エントランス〕
広島国際会議場        〔1階 国際交流ラウンジ〕
平和記念資料館
    1階 無料休憩所「アオギリ」、エントランスロビーの一部
    3階 ミュージアムショップ付近

 スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末のWiFi設定を「ON」にし、専用ページに名前とメールアドレスを入力すると利用でき、日本語、英語、中国語、韓国語に対応。
1回ごとの接続時間はセキュリティーを考慮して30分間ですが、何度でも接続でき、一度利用登録をすると、2週間以内であれば、インターネットに接続する際の再登録が不要です。

詳細は広島市ホームページ