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ひろしま夜神楽

神楽競演大会などのイベントが増え、ますます盛り上がりを見せる広島神楽。
神楽といえば、神社で行われるもの、神に捧げる舞というイメージが強いのですが
広島の神楽は出雲系神楽の流れを汲んで演劇性・娯楽性を高めた神楽が中国地方を中心として全国へ広がった物をさらに、芝居から取り入れたメイク、ブラックライトを使って面や衣装を光らせるなどの演出を加えたもので、広島ではたくさんの若い人が神楽団に入り、盛んになっています。

広島市内中心部の旧日本銀行広島支店において、今年で6回目となる「ひろしま夜神楽」を9月13日から22日の間、全6回開催されています。
今後の日程は
 第4回:9月20日(金) 19:30~21:10
 第5回:9月21日(土) 19:30~21:10
 第6回:9月22日(日) 19:30~21:10

【場所】旧日本銀行広島支店(広島県広島市中区袋町5-16)
立ち見は無料で出来ます。

また、広島県の方のみならず広島県の「デスティネーションキャンペーン」にあわせ、広島市も観光客を毎週土曜夜に行っている「湯来ロッジ」(広島市佐伯区)の夜の神楽公演に、JR広島駅と湯来ロッジを結ぶ定期バスを1日2便運行するなど盛り上げを図っています。

さらに、広島市の中心部にある県民文化センターでの定期公演も今月から始まり、水曜の夜神楽ということで、話題になっています。
水曜日の各18:30開場 19:00開演(2演目上演予定)
入場料 1,000円(税込・全席自由席)
詳細は広島県民文化センター 「広島神楽」定期公演開催

ステージに声援を送る神楽、他では見る機会はあまりないのではないでしょうか。