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尾道観光おすすめコースの概要

しまなみ海道2
尾道は小さな街であるとはいえ、いざプランを考えてみると「どこからどう回っていいか分からない……」と悩んでしまう方もいるでしょう。

尾道らしさを十分に感じられるモデルコース

そんな方のために、ここでは尾道らしさを十分に感じられ、かつ回りやすいモデルコースをご紹介します。
紹介するコースは、ロープウェイや階段があるので徒歩で、食事などの時間を含めてトータル3~4時間程度を想定しています。
時間に余裕のある方は、これに加えて「尾道七佛めぐり」や「しまなみ海道」「空き家再生プロジェクト」の見学に行ってみるのもよいでしょう。すべてこのサイト内で紹介していますので、ご覧ください。
尾道の街以外、尾道市の観光についてもサイドメニューからご覧ください
お気に入りのロケーション・モノ・ヒトを発見しながら、尾道の街を楽しんでください。

まず尾道へのアクセスの確認です。

広島駅から尾道へは、
JR広島駅から福山まで新幹線(のぞみ)で25分、福山から尾道までJR山陽本線糸崎行きで20分
JR広島駅から三原駅まで新幹線こだま(約30分)→三原駅から岡山方面(乗車時間約12分)→尾道駅
JR広島駅から新尾道駅まで新幹線こだま(約40分)→新尾道駅から路線バス(約15分)→尾道駅
乗り継ぎなどによりますが1時間程度見ておいたほうが良いでしょう。

東京、大阪方面からの場合は
新幹線を福山駅下車⇒JR山陽本線三原・糸崎方面行きで尾道駅まで約20分

尾道駅尾道駅についたらトイレに行って、尾道観光のはじまりです。
ここでは概略を紹介します。

尾道駅を出て正面に海が見えますが、まずは駅から左(東)にすすみ商店街に向かいます。

商店街を通ってロープウェイへ

JR尾道駅を出発し、東へ。まずは入り口にある林芙美子像が目印の「尾道本通り商店街」に入りましょう。
尾道本通り商店街基本的にはアーケードがついているので、お天気が悪い日も安心です。
しばらく商店街を歩くと「ロープウェイのりば」と書かれた看板が現れます。

尾道の街を一望しよう

千光寺公園ロープウェイに乗って千光寺公園へ。
料金は片道280円(子供は半額)で、朝の9時から15分毎に運行しています。
ちなみに往復チケットは440円と少し割引きになるので、下りもロープウェイを利用しようと考えている方はそちらを購入するとよいでしょう。

ガイドさんの話を聞きながら乗車すること3分、千光寺公園に到着です。
山の上からの眺めは、「これぞ尾道!」といえる絶景。瀬戸内海の島々が作る美しさを存分に楽しんでください。

文学のこみちを抜けつつ、千光寺へ

文学のこみち千光寺公園から千光寺へは、文学のこみちでつながっています。

文学のこみちの道すがらには、数々の文人たちが詠んだ句・書いた作品の一節が石碑として刻まれています。

尾道でお勧めの食べ物

尾道のカフェ、こもんそろそろお腹がすいた頃、尾道でお勧めの食べ物は
千光寺から下りてきて、再び商店街へ。

お土産物屋などを見ながら海岸通りに抜けることができます。

この付近から海岸通りにかけては、多くのレストランや食事処、カフェなどが集まっています。その日の気分でお店を探してみましょう。

オススメなのはやはり尾道ラーメン。老舗「朱華園」をはじめ、お店がそこここにみられます。

尾道映画資料館

尾道映画資料館昭和の時代にタイムスリップ!懐かし映画の貴重な資料
尾道市役所近くに、「おのみち映画資料館」はあります。
小津安二郎監督の名作「東京物語」や原田知世の初主演作「時をかける少女」のロケ地となった尾道。「おのみち映画資料館」にはロケ当時の写真や各種ポスターなど、貴重な資料が展示されています。

海岸通りを歩きながら再び駅へ

尾道海岸通りの夕やけカフェ尾道水道を横目に見ながら走る海岸通りを歩いて尾道駅へ。
歩道脇にはかわいらしい雑貨屋さんや個性的なカフェ、そしておいしそうな香りが漂うお土産物屋さん。

JR尾道駅へたどり着き、モデルコースは終了となります。
それでは実際のコースを見て行きましょう。
尾道観光おすすめコースへ

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