HOME» 広島観光グルメ»

広島カキの水揚げは10月から解禁になります。

毎年10月から5月までは広島カキの出荷の時期、この期間は広島のカキ専門店でカキを食べることができます。

例年は広島県産カキの水揚げ解禁日は毎年10月1日からですが、2014年は日照不足により牡蠣の生育が遅れているため10月10日からになります。
2013年は猛暑などの影響で、身太りが遅れているため、と言う理由で10月11日となりました。

広島県産のカキを使ったお店では10月まではカキ料理を扱わないお店も多いと思いますのでご注意ください。
2014年、2013年の水揚げ解禁は遅くなりましたが、これは、品質の良いカキを出荷し、広島県産カキのイメージアップにつなげるためで、出荷量も例年並みの約2万トンと変わらないようです。

ちなみに、最近は年中食べられる「ひとつぶ君」などの牡蠣もありますが、通常の広島かきの出荷は10月~5月までで、旬の時期は1月~2月です。

また牡蠣の生食用と加熱用は鮮度の違いではなく、広島県では、とれた海域により分けられていますので(生食用かき採取指定海域で採取したものが生食用)、新鮮だからと言って生で食べたりしないようにしましょう。