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厳島神社(大鳥居とその付近)

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現在の大鳥居は1875年7月に完成したもので、昭和25年に海水に浸かる部分のみ継ぎ換え工事が行われている他、補修なども行われていますが、すでに建て替えの時期にあると言う話を聞きます。

なかなか建て替えできない理由として、材料として必要になる樹齢何百年というクスノキは天然記念物に指定されているため伐採できない状態のようで、現在の大鳥居建設の際にも材料となる巨木探しに20年近くかかったと聞いたことがあります。

ここで、観光客がしてはいけない行動についてお話ししておきます。
厳島神社の大鳥居の柱に自然にできた亀裂などの隙間に硬貨を差し込んでいく人たちが多くいるのですが、もともとこういう習慣があったわけではなく誰かがしているから真似て行く人たちが増えてしまっただけの事で、大鳥居の老朽化が進む恐れがあるため神社は定期的に取り除いています。
ただでさえ補修しながら維持している柱の負担になるのでやめましょう。

大鳥居は膝くらいまで水に浸かりながら歩いて行く人が多くいました。

干潮時は完全に水から出るので濡れずに歩いて行けますが、神社が水に浮いたような姿は見ることができません。

厳島神社に行く際には潮位と時間を調べて行くことをお勧めします。

陸側の札には伊都岐島神社と書いてあります。

沖側から見ると厳島神社と書いてあります。

鳥居笠木小口の東側に日光、西側に月光これは鳥居まで歩いて行っても結構見落とします。
大鳥居東側
こちらは日
大鳥居西側
こちらは月になっています。
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神社全体はこんな感じです。

画像をクリックすると良く分かると思いますが、(戻るボタンで戻ってください)厳島神社には、鏡池と呼ばれる真水が湧き出て池のようにになるような場所が3箇所あり、潮が引くと鏡池から海へ水が流れる道筋を見ることができます。

このような場所は神が降りてきやすい場所と言われているそうです。

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これは沖から撮ったものです、潮が満ちると海に浮かんだように見えます。

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これが鏡池です。

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大鳥居過ぎて少し歩くと厳島神社の入り口です。

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宮島(桟橋~厳島神社の大鳥居)


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宮島観光のおもなコースは参道を抜け、神社にお参りして帰るというコースになります。時間に余裕があれば紅葉谷公園を抜けロープウェーに乗って弥山に登るのもおすすめです。

また、周囲の神社を巡ったり、興味があれば水族館を訪れたりする楽しみ方もあります。

お土産は、帰りに参道で買うのが良いでしょう。

以前はたくさん鹿がいて、用心しないと食べ物を奪われてしまうような状態でしたが、かなり少なくなっていました。

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宮島に上陸です。

夏休みの時期ですのでそれなりに人は多そうです。

この島はそれほど変わっていないと思いますがどうでしょうか?

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着くと宮島水中花火大会の看板がありましたがこちらは昨日開催されたものなので、今回は見ることはできません。

非常に込み合う事でも有名で、毎年観覧した船のがカキ筏に乗り上げる事故などがあるようですが、大鳥居の背景に花火が上がる様は日本一とも言われているようですので日程の合う方にはおすすめです。

※2013年から10分速く開催されるようになり、船の事故防止のためにカキ筏にライトを設置するようになったそうです。

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世界遺産についての説明があります。

大鳥居の前の海、神社の後ろの弥山原始林、付近の公園を含んだものが厳島神社として世界遺産に登録されているということが書かれています。

 

大鳥居を

ここから大鳥居が見えます。
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参道を通って行くと多くのお店があり賑やかですが、海沿いを通って行くと大鳥居が見えているので、だんだんと厳島神社が近づいてくるのが分かります。
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こちらは表参道、お土産のお店や食事をする場所がたくさんあり、

バラ売りで買ったもみじ饅頭を、お茶を飲みながら食べられるお店もあります。

また、ここでは焼き牡蠣を売っているお店がたくさんありますが、他にはあまりないのでここで食べておくのがお勧めです。

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参道にはこのような大杓子が置かれています。

宮島は杓子ともみじまんじゅうが有名ですが、杓子は厳島神社に奉納された弁天様の琵琶から、もみじ饅頭は宮島にあるもみじをヒントにつくられたそうです。

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暑い日なのでかき氷も人気でした。

かき氷のシロップが30種類以上自由にかけても良いそうです。

神社に手前で大鳥居に近づきます、

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宮島に向かうフェリーから見たときよりも潮が満ちてきていましたが、膝くらいまで水に浸かりながら大鳥居まで歩いて行く人が多くいました。

干潮時は完全に水から出るので濡れずに歩いて行けますが、水に浮いたような姿は見ることができません。

厳島神社に行く際には潮位を調べて行くことをお勧めします。

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広島駅から宮島ー厳島神社へ

※おすすめポイント※

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JR広島駅1番線から岩国行きに乗って宮島口駅を目指します。

広島駅から宮島-厳島神社までは

JR広島駅 山陽線 1番線(岩国行き) 400円
↓26分
JR宮島口 徒歩
↓5分
宮島口桟橋 フェリー 170円
↓10分
宮島桟橋 徒歩
↓10分
厳島神社
という道のりになります。

広島駅から宮島への行き方には広電(路面電車)で行く方法もありますが、時間がかかるので今回はJRを使っています。
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宮島は広島県廿日市市宮島町ですが、途中に廿日市(はつかいち)という駅があります。

今回は下車することはありませんが、厳島神社の造営・修繕の木材産業の町であります。
このお隣の宮内串戸駅からタクシーで10分程度の「メダカの館」は、有名店で100種類以上のメダカが展示販売されています。

1匹10万円を超えるメダカがいるなんて、ほとんどの方は知らないのではないでしょうか。

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JR宮島口駅前です

時間は12時30分になっています。

宮島口駅の改札を出ると、正面の看板に、「JR宮島行のりば」の文字が見えています。

乗り場は目の前ですが、手前の道路を越えるために、一度地下道を通ってフェリー乗り場を目指します。

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フェリー乗り場では往復券を売っています、往復で340円。
乗り場が二つありますが、おすすめは大鳥居に接近するJRのフェリーで右がわの乗り場になります。

ほぼ10分間隔で運行しています。

宮島へ向かう玄関ともいえるのが、宮島口ですので、宮島口について紹介しておきます。
宮島口は、宮島へ向かう乗り換え口としての機能だけではなく、宿泊施設、お土産物屋さん、老舗和菓子店、オシャレなカフェ、穴子飯店など飲食店、コンビニが軒を連ねる賑やかな場所です。

宮島町内でお土産を買い忘れても、宮島口で購入できます。
(むしろ混み合わずに買い物ができ、購入して預けておくこともできます)

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宮島口桟橋に向かって左側にある、もみじ本陣には、様々なお土産やお食事処、お好み焼き屋さんまでそろいます。
ここでは、宮島町内でのお店では、置いてないものを見つけられるかもしれません。

地元の方の間では、この辺りにしか店舗を持たない老舗店でしか、もみじ饅頭を買わないという人もいらっしゃいます。
同じもみじ饅頭でも、お店によって生地も餡も様々。
お口にあった自分のお気に入りのお店を、見つけてみてください。
おみやげについては宮島でおすすめのお土産で紹介しています。

宮島散策の帰り道、疲れたらフットママ宮島口店(もみじ本陣内)で、レモン・柚子湯の足湯でリラックス(足湯10分500円瀬戸田レモンのドリンク付き)、少しお時間ある方は、足湯と足つぼマッサージで、身体をメンテナンスされてはいかがでしょうか。

宮島口のセブンイレブンには、トイレはありませんが、広島電鉄宮島口駅には、トイレが設置されています。
ご高齢の方や赤ちゃん連れ、車イスの方も、お手洗いなどされておかれると良いでしょう。
主に、もみじ本陣のお手洗いが利用しやすいでしょう。

また宮島口桟橋を背に左手には、ドラッグストアー・ウォンツもあります。
薬はもちろん、ちょっとした日常品も手に入りますので、困ったら立ち寄ってみられてはいかがでしょう。

それでは乗船して宮島桟橋へ向かいます。

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行きは乗船券の確認もなく、何だかわからないうちに乗船になりました。

海の向こうに見えているのが宮島です。

フェリーの2階、3階には座席がありますが、座らずに宮島を見ていることにしました。
最初は右側にいると厳島神社が良く見えますが、左側の前の方にいると接近した時に正面から良く見えます。

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この日は靄がかかっていたので鮮明ではありませんが、乗船した際、すでに厳島神社は見えています。

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干潮の時間は過ぎているので、もう潮が満ち始めているため、大鳥居の下には少し水があるようです。

足を水に浸しながら鳥居の下に向かっている人が大勢いるのが見えます。

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宮島に付いて後ろを振り返ると、もう次のフェリーが向かって来ているのが見えます。
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東京駅 広島駅 宮島口へ

広島に向けて出発です。
今回は東京駅から始める広島観光のレポートです。
以前住んででいた江田島へは行かない予定ですが、広島市内や、宮島にも年に数回、呉には毎週通っていたのでやはり懐かしく感じます。

しばらく訪れる機会がなかったので遠くに感じていたのですが、東京駅から広島駅へは新幹線に乗れば4時間で着いてしまうのです。
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新幹線は、グリーン車しか空いていなかったのでグリーン車になりました。
フットレストやライトが付いていて、さすがに広々としています。
座り心地もやはり違います。
グリーン車、癖になりそうです。

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時間の有効活用のため朝早めの出発がおすすめです。

今回は7時発の新幹線だったので、発車したらまず朝ごはんのお弁当の時間です。
早起きが苦手な方は駅近くの東京のホテルに一泊するのも良いかもしれませんね。

また、新幹線も遅れが発生する事は時々ありますので時間に余裕を見て計画を立てましょう。
この時も前日の大雨からの復旧作業のため列車は予定より遅れていたので、予定より40分ほど遅れての到着になりました。
広島駅に着いたら昼食後に宮島に行く予定でしたが、遅れのため昼食を摂らずに宮島に行くことに予定変更です。
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新幹線が遅れた分のんびり景色を見たり、少し寝たりして過ごしましたが、それでも久しぶりの広島にあっさり到着してしまって、実感がわかないまま、新幹線改札口を出ました。

大抵の方はご存知のことと思いますが、新幹線は静かに停車して、1分後には出発しますので、駅に着いてから慌てるとうっかり荷物を忘れそうになります。
余裕を持ってしっかり準備しておきましょう。

新幹線改札の中はお土産屋さんなどが多くありますので、お土産は帰りにここで買うのがよいと思います。

 

新幹線改札口を出たら右に曲がり、南口改札方向に進み、在来線のホームに向かいます。
一番奥の1番線のホームに、降りると、南口改札の出口、トイレ、コインロッカーがあります。
(改札の中では、ここと階段を下りる前のエレベーターの奥にコインロッカーがあります。)

今回は宮島観光を最初にするので改札を出ずにJRで宮島口に向かうのですが、広島市街地や平和記念公園に行く際にはここで改札を出てすぐ前の広電の乗り場に向かいます。

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今回はこのまま、この1番線から岩国方面の列車に乗って宮島口に向かいます。

広島駅から宮島‐厳島神社へ

広島観光のおすすめの日程例

おすすめの広島観光日程

初めて広島観光をする方におすすめの、平和記念公園と宮島の厳島神社近辺・紅葉谷、呉の大和ミュージアムと、てつのくじら館を回るコースになります。

画像をたくさん使って実際に歩いたおすすめコースを順番にご案内しています。
今回はお盆に2泊3日の旅行した例で、何度も知り合いを案内したおすすめコースのレポートをします。
2泊3日の例ですが、呉観光を半日にすれば1泊2日でも可能なコースです。

各ページ下のリンクをたどって順番に見ていただくとイメージしやすいと思いますが、気になるコースはサイドメニューからご覧下さい。
まずは3日間の観光日程の概要の確認です。

8月12日(日曜日) 初日の観光地は宮島

広島観光に向かう新幹線JR東京駅 7時00分発 新幹線のぞみ9号 グリーン車
↓(4時間4分)
JR広島駅 11時004分着

宮島へ(片道50分程度)広島駅~宮島口
JR広島駅 山陽線 1番線(岩国行き) 400円
↓26分
JR宮島口 徒歩
↓5分
宮島口桟橋 フェリー 170円
JRのフェーリーがおすすめ宮島へ向かうフェリー
↓10分
宮島桟橋

厳島神社、周辺散策、紅葉谷公園→天候等により弥山山頂まで(6時間程度)宮島観光


宮島桟橋 フェリー 170円
↓10分
宮島口桟橋 徒歩
↓5分
JR宮島口
↓26分
JR広島駅
↓徒歩3分
ホテルチェックイン 19時目安
食事(広島駅近辺でお好み焼き)

8月13日(月曜日)2日目の観光は呉、
その気になれば午後に広島市内を観光するコースに切り替えることもできます。

呉(大和ミュージアム、海上自衛隊呉資料館・てつのくじら館)
JR広島駅 呉線 3番線 広行き 480円
↓32分
呉駅 徒歩
↓5分雨の日は呉駅から歩道橋を歩くのがおすすめ

大和ミュージアム、海上自衛隊呉資料館・てつのくじら館

大和ミュージアム海上自衛隊呉資料館・てつのくじら館 大和10分の1模型 大和模型

散策、昼食

JR呉駅 呉線

JR広島駅
時間により市内散策など
夜の食事(広島市内で牡蠣がおすすめ※夏は供していないお店があります。)

8月14日(火曜日)3日目のコースは平和記念公園、広島市内観光です。
広島駅→原爆ドーム、平和記念公園、原爆資料館、市内散策→帰路

広電広島駅 2番

原爆ドーム前
原爆ドーム記念碑
原爆ドーム、平和記念公園、原爆資料館

昼食(歩いても行けるアンデルセンがおすすめ)

市内散策

広島駅
お土産購入
JR広島駅17:00発 のぞみ136号 普通車
↓(4時間13分)
東京駅21:13着

といった日程です。
それでは実際の観光コースを見ていきましょう。
広島に向かって出発です。
広島へ

宮島観光のおすすめコース

世界遺産のある宮島をゆっくり歩いてみましょう

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宮島の観光と言いましても、すべてを観光するには最低2日、できれば3日は欲しいところですが、
宮島観光のおもなコースは宮島桟橋から参道を抜け、厳島神社にお参りして帰るというコース、所要時間は食事を含めても2~3時間程度になります。

時間に余裕があれば紅葉谷公園を抜けロープウェーに乗って弥山に登り美しい自然を楽しむのもおすすめです。

大聖院から厳島神社を望む見晴もまた素晴らしいので、足に自信のある方は周囲の神社を巡ったりするのもよいと思います。

お子様連れで興味があれば宮島水族館(みやじマリン)を訪れることをおすすめします。
広島独自の牡蠣いかだを再現した水槽があり、日本で生牡蠣の展示をしているのは、みやじマリンだけですし、ショーなども楽しめます。

お土産は、帰りに参道か宮島口で買うのがおすすめ。

厳島神社では干潮時には大鳥居の下まで歩いていくこともでき、また、潮が満ちてくると神社が海に浮かんだように見えるので訪れる日と時間の潮位を調べておくことをお勧めします。blank

宮島でのおすすめの食べ物は、宮島近海が産地の穴子を使った穴子丼、参道では通年食べられる焼きガキ、宮島発祥のもみじ饅頭(揚げもみじは広島駅でも売られるようになりましたが、他では見かけません。)
これらの食べ物のお店も参道付近に集中しています。

厳島神社へ向かうお勧めのコース

厳島神社へ向かうのには、二つコースがあります。
一つは、表参道商店街を抜ける道。
もう一つは、海側の有之浦、御笠浜を歩く道。どちらも楽しめるコースです。

海側のコース

海側のコースでは、有之浦・三笠浜の海岸を通って厳島神社へむかえます。
宮島桟橋から堤防に沿って歩けば自然と海側のコースに入れます。
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厳島神社を見ながら海沿いを歩くのは、参拝しに来たという気分になる事でしょう。
海側のコースは道も混み合うことなく、舗装されているので、ベビーカーや車イスの方、幼児のお子様連れの方、足のど悪い方などで、厳島神社へ先ず参拝したい方は、海側ルートがお勧めです。

海側では、鹿に注意を払ってください。
食べ物などを持っていると、いつの間にか食べられてしまいますので、気をつけましょう。

表参道商店街を通って厳島神社へ

 表参道商店街ルートは混み合うため、ご高齢の方は十分に注意を払って散策されるのがよいでしょう。
宮島桟橋から多くの人が向かうのについていけば商店街に入っていきます。
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商店街の賑やかな雰囲気や美味しそうな匂い、可愛らしいお土産などを楽しみながらゆっくりと厳島神社へ向かうのもよいでしょう。

商店街でちょっと休憩

この商店街でですが、数あるもみじ饅頭のお店の中でもやまだ屋さんと藤井屋さんは、お店で寛げるスペースがあり、
両店舗ともトイレを利用できます。

やまだ屋さんは、もみじソフトクリームが他店にない美味しさです。
また、お茶も無料でいただけます。

藤井屋さんは、もみじ饅頭の焼き立てを買って、お茶と共にいただくことができます。

 藤井屋さんで、他の喫茶メニューを頂きたい方は、奥に雰囲気のよい喫茶コーナーがあります。
ちょっと歩き疲れて休憩したい時、家族連れならばこちらの二店舗がお勧めです。

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宮島の概要

宮島は日本三景・安芸の宮島(厳島いつくしま)と呼ばれる島で、数多くの国宝・重要文化財を持ち、1996年にユネスコの世界遺産に登録されました。

人口1,674名874世帯(住民基本台帳平成28年12月現在より)が暮らす町です。明治22年には、町村制施行が発足し、厳島町として発足しました。

昭和25年に町名を宮島町に変更され、以来、独立した宮島町として存続してきましたが、2005年に廿日市市へ編入合併となり、廿日市市宮島町となりました。