広島駅~宮島~呉~平和記念公園

呉観光での移動

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呉での移動は、大和ミュージアムや入船山公園、呉市街観光などでは歩いた方が早い場合も多いので天気が良ければ川沿いを歩くのも良いと思いますが、歩くのが大変な場合は市内を循環しているバスを使うと良いでしょう。(料金は大人100円、子供50円)

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呉駅から中央桟橋・大和ミュージアムまでは徒歩5分なので歩いた方が早いのですが、三条二河宝町線左回りか、
呉探訪ループバス線
に乗れば約12~13分で到着します。

いせや外観今回ご紹介している洋食の「いせや」フライケーキの「福住」に行く場合は、大和ミュージアム・中央桟橋からなら三条二河宝町線で最寄りの中通3丁目のバス停までは6~7分

それぞれバス停から徒歩2分程度、呉駅から徒歩15分、中央桟橋から徒歩20分程度になります。

入船山公園には呉探訪ループバス線入船山公園下車

呉でおすすめの食事 いせや

いせや外観
洋食店の開業が大正10(1921)年の、3代続く洋食の老舗。店内に飾られた額には、、軍艦「浅間」のコック長を務めた創業者が明治45年(1912年!)にビアホールとして開業したのが最初とのことなので、そこから考えると広島県内に現存する洋食店の中では最古のようです。
海軍コックのレシピを再現した「海軍さんの肉じゃが」やビーフカツにデミグラスソースをかけた「特製かつ丼」が名物です。

いせやのかつ丼
この写真をみるとカツカレーに見えると思いますが、この特製カツ丼の特徴は、丸皿にたっぷりと白ご飯がつめられた上に小さな正方形のビーフカツがのせられておりその上にたっぷりとお店特製のデミグラスソースがかけられているもので、普通のかつ丼とは全く違います。

そのカツ丼は白い平皿の上にご飯を盛り、その上にビーフカツレツを縦横に刻んでのせ、ドミグラスソースをまんべんなくかけてある。そして、中心にはグリンピースを数粒配す。カトラリーとしてはなぜかスプーンではなく、フォークが渡される。ビーフカツはとにかく柔らかく。肉の旨味もしっかりしています。

この店のもう一つの名物料理として、海軍さんの肉じゃががあります。
いせや 肉じゃが
この店では水を使わず、ジャガ芋、牛肉、しらたき、タマネギだけで作る海軍のレシピ通りの肉じゃがを食べることができます。

広島県呉市中通4-12-16
電話0823-21-3817
呉市営バス「本通3丁目」下車、徒歩2分
JR呉駅から徒歩約15分
営業時間 9:00~20:30
ランチ営業、日曜営業
定休日 木曜日

より大きな地図で いせや を表示

呉観光でのおすすめのおやつ、福住のフライケーキ

呉市にあるれんが通りのすぐ近く、パルス通りに面した「福住」の「フライケーキ」のご紹介です。ここのフライケーキはなたね油でじっくりと香ばしく揚げていることが特徴で1個70円とリーズナブルです。

地元の人がほとんどだと思いますが、とても良い匂いがしているので通りかかった観光客もつい足を止めてしまう人気のお店で、いつ見ても何人か並んでいるのですが、手際よく揚げていますので、ほとんど待たずに購入できます。フライケーキ

ここのフライケーキは冷めてもサクサク感と香ばしさがしっかりと残っていますので、その場で食べるものと持ちかえり用を同時に購入しておくのが良いでしょう。

パルス通り近くには今回ご紹介している洋食「いせや」の他にも「キッチンスリースター」呉冷麺「珍来軒」などの有名店が集まっているので、呉観光の食事はこの辺りで探すのが良いでしょう。
今回もそうですが、ランチ後のおやつとして最適で、70円でとても得をした気分になれます。

フライケーキ福住
〒737-0046広島県呉市中通4-12-20
営業時間:10:00~19:00 ※売り切れ次第閉店
定休日:火曜日
TEL:0823-25-4060

呉(てつのくじら館)

※このページの画像はクリックすると2段階に大きく表示することができます。
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海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)
呉市が運営していて入場料は無料ですが、内容は充実していると思いますので、
大和ミュージアムを訪れたら、こちらにも立ち寄ることをおすすめします。。
館内は
1F海上自衛隊の歴史

2F掃海艇の活躍

3F潜水艦の活躍

最後に潜水艦の中を見学できます。

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てつのくじら館には、大和ミュージアムの右に写っている潜水艦の下をくぐって入場します。
大和ミュージアムの向かいの歩道を歩くとすぐに入口が見えてきます。
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休館日は火曜日です。

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潜水艦のしたをくぐって入口へ

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お盆の期間中だからでしょうか、この日は6時閉館でした。

 

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エスカレーターの明かりも潜水艦内をイメージしているようです。

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2階は機雷掃海についてです。

米軍が日本に撒いた機雷の処理は今も日本は続いていて、未だに沿岸に埋もれていると思われる機雷が341個あるということです。
機雷掃海については機雷掃海についてに詳しく載っています。

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各種の機雷が展示してあります。

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最近の機雷は深いところに敷設できるようになっているため、発見するための装備も高性能なものを使っているそうです。

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遠隔操作の水中処分機です。
遠隔操作で機雷のワイヤーを切って、浮き上がったものを処理したり、爆雷を投下して処理したりできるようになったそうです。

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掃海には、海をさらうようにして、機雷を片付けるという意味がありますが、現在は探知機を使って機雷を一つづづ発見して処理する掃討に変わってきたということです。
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機雷処分員
遠隔操作で処分できるようになった今でも、確実に処分するために、処分員が直接爆破する方法を取ることが増えているそうです。

暗い海の中で、爆発するかもしれない機雷に慎重に爆薬を仕掛けて、潜水病にならないようにゆっくりと上がってくる作業はどれほどの恐怖心と戦いながらの作業なのでしょうか?
想像もできません。
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掃海艇の装備です。

浮き上がった機雷を撃って処理するための銃ですが、最近は確実に処理するために爆薬を付ける方法が使われているため、あまり使う機会はないそうです。

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ウインチです
掃海電線の他、探知機や遠隔処分具などの投入、収容などにも使うのだと思います。
その他にもいろいろな装備が展示してありましたので、

ご要望がありましたら追加します。

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3階は潜水艦

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潜水艦内の模型です。
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画像をクリックして拡大表示していただけると見えますが、各所の説明もついています。
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食堂の様子や実際の潜水艦内での生活についての説明と展示です。
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実際のテーブルと椅子、椅子の中に食料などの保存ができるようになっています。
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こちらはロッカーとベッド、実際にベッドに横になって狭さを体験することができます。
靴を脱いで試してください。
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通路の上に魚雷が展示され、床に説明が書いてあります。

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潜水艦の中の見学に入ります。
blank中は撮影禁止でしたが潜望鏡から海を見ることができます。

3日目平和記念公園

呉(大和ミュージアム庭など)

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画像をクリックしていただけると分かりやすいのですが、大和ミュージアムの建物の外に大和の前甲板の左半分を実寸大で表現した広場があり、その周りに大和の時鐘や、しんかい、砲弾などが置かれているので見て行くことをお勧めします。

画像でスーパーライナーと表示してある場所は、ビーコンというカフェになっています。

 

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駐車場と庭の堺に砲弾が置いてあります。

 

 

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目立たないところに何気なく置いてありますが、退役した潜水調査船「しんかい」本物です。

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「しんかい」の説明です。

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芝生の広場、この一角に大和の時鐘が置いてあります。

 

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艦橋展望台です。

観光客のほとんどが気づかずに帰って行きますが、ここからの眺めはせっかくなら見ておいたほうが良いでしょう。

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この展望台からの眺めには秘密があります。

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展望台の前は大和の前甲板の左半分を実寸大で表現した甲板広場になっていて、大和の大きさを実感できる眺めになっています。

案内には大和の説明と、甲板広場について書いてあります。

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艦橋展望台から船首方向を撮影しています。

大和のスケールを実感できる場所です。

画像をクリックして確認してください。

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船首部分

 

 

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船首部分を横から見るとこんな感じです。

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芝生が多く有り、遊びたくなってしまいます。

観光者よりも地元の方々が訪れているようです。

 

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波止場の先端から、

呉中央桟橋、大和ミュージアム、てつのくじら館が並んで見えます。

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カフェ、Beacon

時間があれば寄って行きたいところです。

 

てつのくじら館へ

呉(大和ミュージアムショップ)

※このページの画像はクリックすると2段階に大きく表示できます。
かなり印象が違うので、拡大して見ることをおすすめします。
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大和ミュージアムの入り口を入るとすぐにショップがあります、ここは入場券なしでOKですのでお土産を買うためだけに来ることもできます。
トイレは正面突きあたりを左折するとあります。
入場券は入って右で販売しています。

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大和ミュージアムショップ

今や呉でのお土産としては定番の大和や海軍関連のグッズや食品(海軍さんのカレー、コーヒーなど)

が販売されています。

山本五十六の名言「やってみせ」「男の修行」や、旧海軍兵学校「五省」の色紙が人気でした。

「やってみせ」blank

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

「男の修行」blank
苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。

これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。

「五省」
これは、広島県江田島の海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校、第1術科学校)では、教室の全員が目をつぶり、当番の生徒が読み上げる五省を聞きながら、一日を反省、自戒していたものです。
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1、 至誠に悖るなかりしか
1、 言行に恥ずるなかりしか
1、 気力に欠くるなかりしか
1、 努力に憾みなかりしか
1、 不精に亘るなかりしか

終戦により兵学校は閉校されましたが、昭和45年ごろ江田島を見学した米第7艦隊司令官、ウィリアム・マック中将(のち海軍兵学校長)は五省に感銘を受けて 英訳を募集して、アナポリス海軍兵学校に掲示し、アナポリス海軍兵学校で現在まで教育に利用していると父に聞いたことがあります。
国内においても、海上自衛隊幹部候補生学校で用いられ、海軍時代の伝統が現在まで受け継がれています。

ではいよいよ入場券を購入して展示品を見て行きます。
次へ

呉(大和ミュージアムの展示)

このページの画像はクリックすると大きく表示できます。

かなり印象が違うので、拡大して見ることをおすすめします。
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最初の部屋は大和の模型が展示されています。
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この模型は実物の10分の1の模型で、かなりの迫力があります。

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下の通路に下りると更に近づくことができます。

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大きいので横からは1枚の画像に撮影できませんが、本当に要塞と言った感じです。
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最初の部屋にはこの模型のほかに100分の1の模型も展示されていました。

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感心していて画像を忘れてしまいましたが、もちろん大和の緒元なども書かれています。

魚雷の展示です。

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オートジャイロなど、魚雷の部品の展示です。

画像をクリックすると説明が読めると思います。

 

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有名な酸素魚雷などの展示説明があります。
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魚雷の並びに人間魚雷、回天も展示されており、遺書の展示のほかに本人の肉声の録音も聞けるようになっています。

 

 

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海龍は、魚雷と体当りにより攻撃を行う二人乗りの有翼特殊潜航艇で水中翼で上昇、下降を可能にしものです。

実際は特攻を目的とした人間魚雷だったそうですが、使用される前に終戦を迎えたため海龍で戦士された方はいないとのことでした。

 

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ゼロ戦です。

琵琶湖に不時着したものを後に引きあげたそうで、真水の中であった為にきれいな状態で引き上げることができたそうです。

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零戦の緒元が書いてあります。

画像をクリックすると字が読めます。

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2階には、なだらかなスロープで部屋の周りを1周しながらのぼります。

(エレベーターもあります)

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江田島行きのフェリーが見えます。

旧海軍兵学校を見学するにはこのフェリーに乗ります。

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窓からは港と大和ミュージアムの庭が見えます。

別ページでも紹介しますが、ほとんどの観光者は庭に行かずに帰りますが、行ってみる事をおすすめします。

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奥には大和の砲弾が展示してあります。

画像をクリックして拡大表示すると分かると思いますが、主砲の砲弾は190センチもあり、42キロも飛び、着水すると頭の部分が取れて(画像に映っている赤い状態)魚雷のように水中を進み敵艦への命中率を上げる設計になっていたそうです。

また、砲弾の頭の部分には染料が入っていて、着水すると色のついた水柱が上がるため、砲弾の着水した場所を確認できるようになっていたとのことでした。

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二階に上がる通路では、上から見ることができます。

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操縦席の中もよく見えます。

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零戦のパイロットの装備品などです。

電熱手袋も使っていたのですね。

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零戦の機銃

翼に付いている20ミリと13ミリでしょう、

零戦にはコクピットの前(プロペラの手前)に付いている7.7ミリもあります。

当たり前と言えば当たり前ですが、コックピットの前の7.7ミリ機銃はプロペラと同調装置というもので回転しているプロペラが真正面に無いときに弾が発射されるように出来ています。

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2階には最初に軍艦の模型とその艦の歴史が展示されています。

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戦時中の日用品等の展示です。

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戦時中は革製品や金属がなくなり、紙制の洗面器などがあったそうです。

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陶器製の栓抜きやおろし機、紙製の兜

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2回から見た大和の10分の1模型です。

もちろんクリックすると2段階に大きく表示できます。

 

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この他、造船についての説明や、その他のイベントの展示物や映像が見られました。

 

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3階から見た10分の1模型です。

クリックすると大きく表示できます。

 

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3階の外はテラスになっていて見晴らしが良いのですがこの日はとても暑かったためか、誰も外には出ていませんでした。

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この後で見学する、てつのくじら館も良く見えます。

大和ミュージアム庭へ

呉(大和ミュージアム前)

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呉駅から大和ミュージアムまでたどり着きました。
ところで、大和ミュージアム(市海事歴史科学館)の来館者が2015年5月24日に、1000万人を突破したそうです。

2005年にオープンし、2015年4月に開館10周年を迎えたヤマトミュージアムですが、2015年の5月24日に来館数が10000万人を超えたそうで、県外や海外からがの来場者が7割を占めているという、地方の物館としては異例のな知名度と人気の博物館です。

2015年は戦後70年という節目であり、大和と姉妹艦の武蔵も発見された年、大和ミュージアムの来館者数が1000万人を超えた2日後の26日には自民党の若手国会議員有志が、戦艦「大和」の引き揚げを検討する議員連盟を発足し、大和が沈む鹿児島県南西沖の海底調査などを政府に求める提言を6月にもまとめるという発表もあったそうです。
(大和は太平洋戦争で米軍に撃沈され、鹿児島県南西沖に沈んでいます。)

 大和ミュージアムの展示では旧海軍の戦艦「大和」を10分の1大に再現した全長26・3メートルの模型の展示が有名ですが、琵琶湖から引き揚げられたゼロ戦や大戦中の乗組員の遺書や引き揚げられた遺品、回天・海龍などの特攻兵器などの資料を展示しているほか、造船の技術などについても学べる博物館で、平和学習の場として修学旅行での来館者も多くいます。

また、大和ミュージアムの隣の呉中央桟橋から、旧海軍兵学校のある江田島へ行けますので、大和ミュージアムの向かいにある「てつのくじら館」とあわせて見学する方も多いそうです。
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大和ミュージアム前

入り口前にはポセイドンの像があり、その右側の少し離れた所に(案内の画像で黄色で表示されているところ)には

戦艦「陸奥」の艦尾旗竿、主錨、艦尾フェアリ一ダ一、砲身、スクリュー、主舵が展示されています。

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入り口の前にはギリシャ神話の海の守り神

海神ネプチューン(ギリシャ名ではポセイドン)の像があります。

このまま入り口に入ると見逃してしまう方も多そうな、戦艦「陸奥」のアンカー、砲身、スクリューなどがミュージアム前に展示されています。

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陸奥について画像をクリックして拡大表示すると、文字が見えるかもしれません。

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陸奥の主舵

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陸奥のスクリュー

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陸奥の砲身、大きいので真横から全体は画面に入りませんでした。

 

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画面左から艦尾旗竿、主錨、艦尾フェアリ一ダ一

 

それでは館内入り口に向かいます。
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広島駅・呉駅から大和ミュージアム、てつのくじら館への移動

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JR広島駅の3番線から呉線の広行きに乗って32分(480円)呉駅に到着です。

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呉駅に到着したら改札を出て、すぐに右の出口に向かうと、呉中央桟橋、大和ミュージアムまでつながる屋根付きの歩道橋があり、途中に観光案内所もあります。徒歩約5分で呉中央桟橋に到着します。

 

天候によっては川沿いを歩くのも良いと思います。

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川に向かうには呉駅の正面から出て右に向かうと川に出ます。

川に突き当たったら、右折して後は川沿いの景色を眺めながら直進すると呉中央桟橋に向かえます。

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呉中央桟橋です、昔に比べてかなり立派になりました。
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呉中央桟橋のとなりに大和ミュージアムがあり、道を挟んで、てつのくじら館があります。

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大和ミュージアム

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大和ミュージアムとてつのくじら館

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桟橋横の通路から呉港の展望

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ほとんどの観光客が知らないと思いますが、呉中央桟橋5階には展望台がありますのでもっと見晴らしが良いです。

大和ミュージアムへ

宮島観光(紅葉谷公園)

厳島神社の裏の道から、坂を登っていくと紅葉谷公園に行きます、公園の上には弥山にいくロープウェイ乗り場があり、弥山に登ることができます。(徒歩での登山も可能です)

その途中にある紅葉谷公園は紅葉の名所として知られていてカエデ、オオモミジなどを鑑賞することができます。

ロープウェイ乗り場まではバスでもいけますが、秋は紅葉が、夏は新緑が美しく、水の澄んだ川で遊ぶ事もできますので、足に不安がない限り紅葉谷公園を歩いて行く方が楽しいでしょう。

紅葉谷公園の紅葉の見ごろはだいたい11月中旬から下旬にかけてで、宮島にはたくさんの野生の鹿がいますが、鹿たちも、まるで紅葉を楽しんでいるかのように、紅葉谷を歩いていたりします。

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今回はロープウェイ乗り場まで歩いて散策します。

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途中にちょっとユニークな案内板がありますが、走っている大人を見かけた記憶はありません。

先ほども書きましたが、ロープウェーの乗り場近くまではバスでもいけますが、せっかくなので公園を歩きながら登ることをおすすめします。

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紅葉谷公園からロープウェイに行く途中の池、先回来たのはいつだったか覚えていませんが鯉は何十年も生きるので、以前見た鯉がまだいるかもしれません。

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海軍海軍兵学校御用達の文字が見えます。
旧海軍兵学校の生徒はこの弥山登山を毎年秋に分隊対抗の登山競技を行っていたそうで、現在の江田島の海上自衛隊幹部候補生学校でも冬に弥山登山競技を行っています。
この他にも休憩所があり、公園や川で遊んだ後に食事などもできます。

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紅葉谷川にかかっている橋です。
紅葉谷公園で一番記憶に残るのはこの景色ではないでしょうか。
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橋の手前に岩惣という旅館があります。

ここには夏目漱石や森鴎外も宿泊したそうです。
最近(2015年11月)テレビの掃除機のコマーシャルにも出ていましたね。

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上の画像をクリックすると人が写っているのでわかると思いますが、川に降りて遊ぶこともできます。

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橋の上に立つと夏場は涼し気な水音と、涼しい風があり、しばらく立ち止まってしまいます。

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とてもきれいな川で橋の上からも魚が泳いでいるのがよく見えます。

弥山ロープウェイ乗り場
しばらく進むと弥山へのロープウェイ乗り場に到着です。
観光シーズンのロープウェイはとても混んでいます。

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まだできたてで、看板はありませんでしたが、表参道にあった風籟堂の2号店と思われます。
焼き栗と安納芋を売っているお店ですが特に宮島に関係あるわけではありません。
この日は暑かったのでかき氷とソフトクリームがすごく売れていたようです。

案納焼芋ソフトを食べました。
宮島の民芸品