尾道観光

広島観光 | おすすめの尾道観光コースや、食事、お土産について紹介しています。

尾道観光での食べ物、ランチ編

山あり海ありの尾道を歩きまわるとお腹が空きますね。
ここでは、おいしく、ちょっとおしゃれに食事ができるお店を紹介します。

イタリア家庭料理 coraggio

尾道のランチ、コラッジオ

JR尾道駅駅裏(北口側)にあるイタリア料理店です。イタリアの歌曲が流れ、気分はナポリ。しかし全体の雰囲気はとてもアットホームです。瀬戸内海で獲れる新鮮な魚介類を使ったメニューが多く揃います。
メニュー表を開くと、ペペロンチーノやトマトソースなどのパスタが目を引きます。こちらもおいしいのですが、もっとオススメなのがピッツァやドリア。特に尾道特産・あなごを使ったメニューは「あなごってイタリア料理に合うんだ!」という感動をもたらしてくれます。
気取らずに本格イタリアンを堪能できる、穴場的レストランです。

所在地 広島県尾道市三軒家町3-1
電話  0848-22-2027
営業時間 11:00~15:00、17:00~22:00(土・日曜、祝日は11:00~22:00)

ONOMICHI L’ESPOIR du CAFÉ

尾道のランチに、レスポワール

海岸通りをJR尾道駅よりもさらに西へ。赤レンガの瀟洒な建物が「ONOMICHI L’ESPOIR du CAFÉ」です。元倉庫であった建物を改装した、広々とした店内になっています。
産地と品質にこだわった野菜・和牛・魚介を、カジュアルなフレンチとして堪能できます。ランチは1500円程度~。3000円、4000円のちょっと贅沢なランチも用意されています。メインディッシュは数種類用意されており、その中から好きなものを選びます。
所在地 広島県尾道市西御所町14-5
電話  (0848)24-1154
ランチ  11:00~14:30オーダーストップ、16:00ランチ閉店
ディナー 17:30~21:00オーダーストップ、22:00閉店
店休日 毎週火曜日、大晦日&元旦は休日

尾道の小さな雑貨のお店たち

尾道の散策では雑貨巡りも楽しめます。

尾道商店街のメインストリートから無数に分かれる細い路地。どこかに続いているのか、それとも行き止まり?
ちょっと時間があるならば、そんな路地に少し迷い込んでみませんか。もしかすると、そこには心ときめかすかわいい雑貨たちとの素敵な出会いが待っているかもしれません。

尾道には多くの雑貨屋さんがあり、海外からの輸入雑貨のお店、や尾道の作家さんの手作りの一点ものを扱うお店等色々な雑貨に出会うことができます。

BACKSTREET MARKET
尾道の雑貨屋さんバックストリートマーケット

なぜか「さるかに合戦」の絵が描かれている建物の1階にある「BACKSTREET MARKET」。
レトロなアメリカン雑貨やロックTシャツ、その他オリジナルグッズが並んでいます。リメイクバッグなどの一点モノも人気あり。
また、お店のキャラクターである謎の生物「NUCK(ヌック)」のブローチも密かな人気者で、コレクターもいるとか。
月曜日~木曜日 11:00-18:00
金・土・日曜日 11:00-19:00
広島県尾道市十四日元町2-20
長江口交差点にある、大型バス専用駐車場下にある広場の横になります。

BACKSTREET MARKETホームページ

gajumaru
ガジュマル

グリーンが飾られた小さな入口をくぐると、そこにはオーナーがセレクトしたかわいらしい雑貨や洋服、アクセサリーなどがところ狭しと並んでいます。中には国内の作家やオーナー自身が手作りした作品も。
思わず目移りして、どれにしようか悩んでしまいます。
open 11:30-19:00
定休日:火曜日
尾道市土堂1-17-14

monolom
尾道の雑貨屋さんモノロム

本当にひっそりと路地裏に佇むお店。

1階には異国情緒が漂う日用雑貨やヨーロピアンな食器、そして繊細なアクセサリーが置かれています。

2階は洋服のフロアとなっており、シンプルながらずっと愛用できそうな女性向けアパレルが揃っています。
そのインテリアまで真似したくなるような、オーナーのセンスが光る隠れ家のような場所です。
本通商店街と海岸通り、どちらにも路地の入口に小さな立て看板が出ています。歩くときにはぜひ注目して。
open11:00-19:00
定休日:水曜日と第1、第3木曜日
尾道市土堂1-6-20

尾道のお土産、帆布・てぬぐい

尾道のお土産は食べ物ばかりではありません。尾道の文化や「らしさ」を活かしたグッズが多くあります。
実用的で、眺めているだけでもちょっと楽しい気分になるようなデザインのモノを紹介します。

しまなみサイクリング手ぬぐい

尾道のお土産におすすめの手ぬぐい

しまなみ海道は日本屈指のサイクリングロードでもあります。全国各地からサイクリストたちが集まり、毎年サイクリングのイベントも開催されています。
青い海と多くの島々、美しい橋影、そしてそこを走り抜けるサイクリストたち……そんなしまなみ街道の風景が、手ぬぐいとして再現されました。
吸水力と乾きの速さに優れており、近年その実用性が見直されつつある手ぬぐい。せっかくなら、こんなおちゃめなデザインのものを持ち歩きませんか。赤・青の2色展開。

尾道帆布製品

尾道帆布

古くから港町として栄えた尾道市向島。そこでは帆船の帆に使われる「帆布」が作られてきました。現在では工場の数が減ってしまいましたが、丈夫で通気性のよい帆布は島の文化であり、それを活かし伝えていこうという運動が起こっています。
帆布製品を扱う工房は、商店街を歩けばと何軒か見つけることができます。ブックカバーから旅行用カバンまで多くの製品があり、しかもそれぞれの工房によってデザインが違います。お気に入りの一点を見つけてください。
また、工房によってはオーダーメイドの発注も可能。長く付き合える帆布製品だからこそ、自分だけの色形に仕上げてもらうのもよいですね。
尾道帆布通販サイト

尾道のお土産、食べ物編

尾道観光を満喫したあとは、思い出と一緒にお土産を持って帰りませんか?
ここでは尾道ならではのお土産を紹介しています。食べ物編とその他編に分けていますので、好みや目的に合わせて選んでください。
お友達やご家族に、日頃お世話になっているあの方に。楽しい笑顔と嬉しいお土産をプレゼントすれば、きっと喜んでもらえるはず。

はっさくゼリー

尾道のお土産にはっさくゼリー1

「キモかわいい」という言葉がぴったりのイラストがインパクト抜群です。
はっさく(八朔)は尾道市因島が原産のミカンの仲間。果実には独特の苦味と酸味があります。「はっさくゼリー」はそのクセを抑えつつも爽やかな風味を引き立て、甘すぎない大人好みの味に仕上げています。

尾道のお土産におすすめの、はっさくゼリー2

しっかり大きめの果肉が入っており、その歯ごたえと溢れる果汁も嬉しい一品です。

チャイダー
尾道のお土産におすすめのチャイダー

「食べ物、テイクアウト編」で紹介した「チャイダー」のお土産バージョン。「チャイサロンドラゴン」オリジナルデザインと、広島カープのマスコット・カープ坊やとのコラボデザインの2種類があります。飲み終わった後も飾っておきたくなるかわいらしさです。
どちらのデザインでも中身は「チャイダー(グリーン)」です。

尾道かりんとう
尾道のお土産におすすめの、尾道かりんとう

地元の製菓会社がつくるかりんとうです。カリッと歯ごたえがよく、いつまでも飽きのこないおいしさです。
オーソドックスな黒糖かりんとうをはじめ、生地に雑穀を練りこんだかりんとう、レモン風味のかりんとうなど、様々なバリエーションがあります。

尾道のネコたち

尾道のネコ1

お魚がおいしい街だからでしょうか。尾道を歩いていると、本当によくネコを見かけます。
それは屋根の上だったり、細い坂道だったり、はたまた商店街の真ん中だったり。思わず「そんなところで何してるの?」と声を掛けたくなるような場所でのんびりとくつろいでいます。人懐っこいコが多く、眺めていたら擦り寄ってきた……ということもしばしば。
カメラを持っている方にとっては、尾道のネコたちは格好のモデルです。大人しくちょっと貫禄があるネコを風景に入れてパシャリ。それだけで、尾道らしさが強調されたノスタルジックな雰囲気の一枚に仕上がってしまうのですから不思議です。

尾道のネコ2

「ロープウェイのりば」から「千光寺」方面に伸びる坂道は、通称「ネコの細道」。
1本の細い道で108匹の小石に描かれた福石猫(ふくいしねこ)が出迎えてくれます。

そこここで本物のネコが無防備に昼寝をし、その途中には「招き猫美術館in尾道」というちょっとマニアックな美術館まであります。
この「ネコの細道」に限らず、山側の路地にはネコが多く暮らしています。
尾道のネコたちと触れ合いたいと思う方は、海岸通りなどの海側よりも、お寺がある山側の方を探すことをオススメします。

尾道に多いのは本物のネコだけではありません。
例えばカフェ「やまねこ」。尾道を代表する人気カフェは店名にネコ、店内には尾道ネコの写真、カップにはネコのロゴとネコづくしです。

尾道のねこ

これ以外にも、ネコの置物、ネコ型看板、小石に描かれた福石猫(ふくいしねこ)、ネコと名のつくお店……街中いたるところに「ネコ的なモノ」が存在します。

旅の途中、あなたは何匹の「ネコ」を見つけることができるでしょうか。

尾道観光での食べ物、カフェ編

尾道にはカフェがたくさんあります。歩き疲れたとき、甘いものが欲しくなったとき、雰囲気のいいカフェに入って一休みしましょう。

やまねこ

尾道のカフェ、やまねこ(1)

海岸通りにある、地元の方・観光客問わず大人気のカフェ。ランチやおやつの時間帯は特に混み合い、待つこともしばしばです。
尾道の海を目の前にしてゆっくりくつろげるカフェです。
ドリンクが選べるデザート3種盛り合わせのセットなら、「どれも食べたい!」という願いを叶えてくれますよ。ドリンクのラテやココアを注文すると、その上にシロップでキュートな猫の絵を描いてもらえます。

所在地
〒722-0035 広島県尾道市土堂2-9-33
電話番号0848-21-5355

営業時間

予約可
テイクアウト可
平 日: 11:30 – 22:00
金・土: 11:30 – 0:00
: 11:30 – 22:00
月曜: 定休日

あくびカフェー

尾道のカフェあくびカフェー

「目的別の宿泊施設」で紹介している「あなごのねどこ」に隣接したカフェ。レトロなパンダの乗り物(動きませんよ)が目印です。
テーマは「旅」と「学校」というだけあり、店内では誰もが小学校で使ったことがあるような食器や備品が使用されています。懐かしい気分になれること請け合いです。
カフェメニューは種類が多く、どれもリーズナブルなのが嬉しいです。

茶房こもん

尾道のカフェ、こもん

1977年開業の老舗。当時としては珍しかったワッフルの専門店です。
注文を受けてから焼き上げるワッフルは、少し薄めでさっくりした歯ごたえ。シンプルにバターを載せたものから、カスタードやアイスクリームをサンドしたものまで種類が豊富です。季節ごとに使われるフルーツなどが変わるので、メニュー表でよく確認しましょう。

尾道の目的別の宿泊施設

あなたは何を目的に尾道へ行きますか? 予算はおいくらくらいですか?
ここでは目的や予算に合わせた宿泊施設を紹介しています。

尾道ロイヤルホテル

海岸通りに面したホテルです。海側の部屋からは尾道水道、山側に向いた部屋からは千光寺を臨みます。
料金は5000円~(シングル、駐車場利用なし)と比較的リーズナブルで、かつ海が見えるレストランも完備。観光に適した立地も魅力です。

こんな方にオススメ
・商店街や海岸通りを中心に観光したい
・ビジネスホテルはイヤだけど、宿泊費は抑えたい

西山本館

 大正時代に建てられた、情緒あふれる旅館です。大林宣彦監督の映画「ふたり」の撮影に使われたことでも有名です。また、瀬戸内の魚を使った料理も評判です。
料金は11000円~(1泊2食付、平日)、14000円~(1泊2食付、休前日)と多少高めですが、手入れの行き届いた施設と温かいサービスによる十分な満足を得られます。

こんな方にオススメ
・せっかくの旅行はちょっとイイところに泊まりたい
・部屋でくつろぎながら美味しい料理を食べたい

あなごのねどこ

あなごのねどこ

本通り商店街の中にある、ちょっと変わったゲストハウスです。「食べ物、カフェ編」で紹介した「あくびカフェー」に併設されています。基本的には何事もセルフ方式です。
料金は2500円(男女別のドミトリー(相部屋))ととてもリーズナブルで、連泊割引きもあります。

こんな方にオススメ
・できるだけ宿泊費を抑えたい
・旅先で人と出会い、交流したい

尾道観光での食べ物、尾道ラーメン・お好み焼き編

今では尾道ラーメンは全国的に知られるようになり、カップラーメンなども全国で販売されていますね。
お好み焼きも広島市とは少し違う特徴があるので紹介したいと思います。

まずは尾道に来て、やはり外せない尾道ラーメン。
小魚のダシがきいた鶏ガラスープ、食欲をそそる豚の背脂、コシのある平打ちの麺……この3つを基本とし、それぞれの店ごとにバリエーションを広げています。

麵は平打ちが多く、具にはネギ、チャーシュー、メンマ、スープに瀬戸内海産の炒り子などの小魚を使う店が多くあります。(老舗の店では使っていないようです)
多くのお店で1杯500円前後とリーズナブルなので、何軒かめぐって食べ比べをしてみるのもよいですね。

朱華園

尾道ラーメン朱華園

「尾道ラーメンといえばココ!」というくらい有名な人気店。昼時はいつでも長い列ができるほどです。しかし店内席数が30席ほどあり比較的回転は速いので、恐れずに並んでみましょう。
「中華そば」(550円)は醤油の風味が十分、しかし角がなくまろやかな味です。鶏ガラベースと平打ち麺がよく絡みます。大きめの背脂が浮かんでいますがしつこくなく、旨味だけがうまく引き出されています。
全体のバランスが素晴らしい、誰もが納得の「THE 尾道ラーメン」です。

つたふじ

尾道ラーメンつたふじ

屋台で出していた時代から50年以上続く、尾道ラーメンの草分け的存在が「つたふじ」です。こちらもしばしば大行列になるので、並ぶ覚悟をして行きましょう。店内が狭いため、待ち時間は少々長めです。
背脂を使うため一般的な醤油ラーメンよりもこってりしがちな尾道ラーメンですが、「つたふじ」の「中華そば」(500円)はややあっさりめ。スープにはとんこつのふんわりした甘みが漂います。黄細麺を使用しているのも、尾道ラーメンとしては珍しい点です。

喰海

尾道ラーメン喰海

「喰海」の「尾道ラーメン」(520円)は県内産の小麦だけを使用した麺、瀬戸内の小魚から取ったダシ、完全無農薬栽培のネギなど、安心とおいしさへのこだわりが詰まった一杯。動物系スープと魚介スープをあわせて作るため、あっさりしていながらも奥深い味わいです。
窓からはすぐ海が見え、のんびりと行き交う船を眺めながら食事を楽しむことができます。

尾道のお好み焼き
尾道のお好み焼

一方最近とみに尾道で人気の出てきたのが、尾道お好み焼きです。広島県のお好み焼きと言っても、広島風のお好み焼きとは一味違います。NHK朝の連続ドラマ『てっぱん』の影響を受け、尾道お好み焼きの人気がうなぎ上りとなっています。
てっぱんのモデルになったお店、お好み焼き「村上」は行列ができ、1時間くらい待つことも多いです。

基本的な焼き方は、広島風お好み焼きと同じですが、麺は焼かずにのせ、トッピングに、イカ天と砂ズリを入れ、もやしを入れない場合も多いのが尾道のお好み焼きです。

七佛めぐり、(尾道の古寺めぐり)後編

千光寺から徒歩15分、4つ目のお寺は大山寺です。

大山寺

ご本尊は「日限地蔵菩薩」様で、ご真言は「おん かかかび さんまえい そわか」です。3度唱えて、お地蔵様にお願いをしましょう。

そして、そっとお地蔵様を持ち上げます。どのような感覚で持ち上がるでしょうか……実は、このときに軽く持ち上がれば願いが叶い、逆に重くじんわりと持ち上がったときには叶わないといわれているのです。
さあ、あなたのお願いごとは叶うでしょうか?

大山寺から徒歩10分の場所に5つ目のお寺、西國寺はあります。
西國寺

西國寺の門にいらっしゃる仁王様、その強くたくましい脚にあやかろうと古今多くの人が草履を奉納しています。

坂の街に暮らす上で、足腰が丈夫であることは昔からとても重要なことだったのです。

現在でも、スポーツをするなど健脚であることが大切な方がよくお祈りに来られるといいます。
108段の階段を登れば、本堂に到着です。ご本尊「薬師瑠璃光如来」様、「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」とご真言を唱えます。朱塗りが美しい「金堂」は国の重要文化財に指定されています。

西國寺から徒歩18分、6つ目のお寺は浄土寺です。

浄土寺

「十一面観音」様をご本尊とし、ご真言は「おんまかきゃろにかそわか」と唱えます。
境内にある国宝「多宝塔」は日本3大名塔の一つ。

多宝塔

華麗で精緻な装飾が施されたこの塔は、鎌倉時代に建立されたといいます。長く時代を越えてなお、見る者に思わず「美しい」と言わせる力があります。

 

浄土寺に隣接しているのが「尾道七佛めぐり」最後のお寺、海龍寺です。
海龍寺

ご本尊「千手千眼観世音菩薩」様、ご真言は「おん ばざら たらま きりく」。たくさんのお地蔵様がいらっしゃる、静かなお寺です。

お参りが済んだら、だるまおみくじを引いてみましょう。おみくじはだるまの中に仕込んであります。

一つ一つ顔が違うのでじっくり見て、これだ!と思ったものを選んでください。
ちなみに下の写真は誰かが置いていっただるまさん。雨ニモマケズ、お寺の入口で頑張っています。

だるま

また、御朱印を全て集めた方は、こちらのお寺で「満願成就」の印をいただきましょう。

尾道観光でおすすめのバス(好きっぷライン)、レンタサイクルでの観光

尾道の街を徒歩以外の手段で回ろうと考えている場合にオススメなのが、観光用のバス「好きっぷライン」とレンタサイクルです。

好きっぷライン

見た目もかわいいこの「好きっぷライン」は休日限定の観光向け周回バス。
尾道駅をスタートし、線路沿いの道(国道2号線)、海岸通りを経由して再び尾道駅に戻ります。1周およそ30分、尾道駅を含め12ヶ所のバス停に停まります。

始発便は9:30~。それから30分おきに尾道駅を発車します(ただし、12:30~と13:00~の便はありません)。最終便は16:30~です。
「好きっぷライン」を利用する上ぜひ活用したいのが一日乗車券です。

1周乗車券が大人190円なのに対し、一日乗車券は当日乗り放題で500円、しかも「千光寺山ロープウェイ」や「おのみち映画資料館」などの各種施設の利用料金も割引きに。1枚でとてもお得なチケットです。

 

また、レンタサイクルを利用することも可能です。
「しまなみ海道を見に行こう」の項目でも紹介していますが、尾道港(駅前港湾駐車場)にレンタサイクルターミナルが設置されていますので、そこで自転車を借りて市内を巡ります。基本的に貸出料金500円、保証料1000円がかかります。保証料は同じターミナルに返す限り戻ってくるので、実質500円で一日自転車を使うことができます。

気をつけておきたいのが、尾道は坂の多い街であること。本通り商店街、海岸通りなどの比較的平地である海側を走るのには快適ですが、お寺や史跡が多い山側で使うには自転車は適しません。あらかじ停める場所を決めて、海側と山側で使い分けるとよいでしょう。