広島と言えば牡蠣とお好み焼きが有名ですが、「穴子飯」は宮島のある廿日市市名産として知られています。
穴子飯とカフェ
穴子飯といえば、有名なのはうえのさんですが、宮島口にも宮島にも沢山のお店があります。
穴子飯うえのは、とにかく行列の多い店です。
開店前から並んでいることも珍しくありません。うえのに限らず、その日の数の穴子が完売すれば、お店は閉店になります。
うえの入口隣から、Bookカフェ・エピロへ入る入口があります。
アナゴ飯上野の長い待ち時間を、こちらで飲み物を飲みながら、順番を待つこともでき、うえので購入の、穴子弁当をいただくことができます。エピロは、うえの裏の蔵をリノベーションしたカフェで、カフェメニューを1階で注文して、靴を脱いで2階へ上がって寛ぐことができ、とても趣ある素敵な空間です。
宮島口の穴子飯うえのと、Bookカフェのエピロ。
エピロには、暮らしの手帳の古いナンバーが保管されている
宮島口が「うえの」、宮島では「いな忠」と、人気のお店です。
こちらも、その日に仕入れた穴子がなくなり次第、お弁当もお重も終了となります。
いな忠さんは、穴子飯以外にも色々なメニューがありますので、ファミリーで来店される方が多いお店です。
宮島島内でのお昼にお勧めです。
写真の穴子飯は、宮島のいな忠さんのお料理です。
各店、オリジナルの味です。お弁当もありますので、そちらを購入されて暖かい日であれば、宮島散策しながら食べても良いでしょう。
ただし、鹿には注意してください。せっかくのお弁当を食べられてしまうかもしれません。
穴子飯は、宮島の名物でもあるので、宮島内でも食べられます。
宮島内では、牡蠣料理も食べられるお店がありますので、宮島の味覚を堪能できます。
いくつかの穴子飯専門店が宮島にありますが、写真は、いな忠さんのお店になります。
厳匠さん、グリーンのテントは、花菱さんです。
表参道商店街のみやじま食堂さん、厳島神社を出てすぐの山城屋さん、旅館錦水館のある「まめたぬき」さんなどでも召し上がれます。
ミシュランガイド広島2013特別版で一つ星のついた「ふじたや」さんは厳島神社を出て左の道を進むと右手にあります。
こちらは山代屋さん