投稿者「kapi」のアーカイブ

呉観光のおすすめコース

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呉駅から大和ミュージアムと鉄のくじら館、呉での食事・お土産などについて紹介しています。

呉は、明治時代から海軍の造船現在も造船、戦艦大和のふるさととして有名で、戦前は日本でも有数の都市でしたが昭和20年に空襲により、呉市の大半が焼失する被害を受けました。
平成17年に呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)が、平成19年に海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)オープン。
観光に訪れる人も多くなりました。
他にも入船山記念館の本館の旧呉鎮守府司令長官官舎には海軍の資料なども展示されており、戦艦大和建造のドッグ跡など、旧海軍の本拠地として栄えた呉ならではの史跡が多くあり、呉中央桟橋から旧海軍兵学校のある江田島にもアクセスできるので海軍好きの方は呉と江田島の旧海軍兵学校をセットで観光する場合が多いようです。

また、呉市では戦艦大和で飲まれていた珈琲を再現した海軍さんのコーヒ旧海軍の洋食を再現した海軍グルメを市で盛り上げているなど、海軍との深い歴史を感じる街です。

呉観光のおすすめコース
呉駅

↓徒歩5分

大和ミュージアム、鉄のくじら館

↓徒歩10分(ここで昼食にするなら途中にある「海軍さんの麦酒館」がおすすめ)

美術館通りを通って
入船山公園、入り船山記念館

↓徒歩10分

食事はレンガ通りを歩いて中通近辺へ
海軍さんの珈琲の昴珈琲店
田舎洋食いせや
他にも呉冷麺のお店などもあり食事どころは多いです。

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[menu name=”呉”]

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広島駅・呉駅から大和ミュージアム、てつのくじら館への移動

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JR広島駅の3番線から呉線の広行きに乗って32分(480円)呉駅に到着です。

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呉駅に到着したら改札を出て、すぐに右の出口に向かうと、呉中央桟橋、大和ミュージアムまでつながる屋根付きの歩道橋があり、途中に観光案内所もあります。徒歩約5分で呉中央桟橋に到着します。

 

天候によっては川沿いを歩くのも良いと思います。

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川に向かうには呉駅の正面から出て右に向かうと川に出ます。

川に突き当たったら、右折して後は川沿いの景色を眺めながら直進すると呉中央桟橋に向かえます。

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呉中央桟橋です、昔に比べてかなり立派になりました。
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呉中央桟橋のとなりに大和ミュージアムがあり、道を挟んで、てつのくじら館があります。

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大和ミュージアム

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大和ミュージアムとてつのくじら館

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桟橋横の通路から呉港の展望

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ほとんどの観光客が知らないと思いますが、呉中央桟橋5階には展望台がありますのでもっと見晴らしが良いです。

大和ミュージアムへ

呉観光のおすすめコース

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呉駅から大和ミュージアムと鉄のくじら館、呉での食事・お土産などについて紹介しています。

呉は、明治時代から海軍の造船現在も造船、戦艦大和のふるさととして有名で、戦前は日本でも有数の都市でしたが昭和20年に空襲により、呉市の大半が焼失する被害を受けました。
平成17年に呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)が、平成19年に海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)オープン。
観光に訪れる人も多くなりました。
他にも入船山記念館の本館の旧呉鎮守府司令長官官舎には海軍の資料なども展示されており、戦艦大和建造のドッグ跡など、旧海軍の本拠地として栄えた呉ならではの史跡が多くあり、呉中央桟橋から旧海軍兵学校のある江田島にもアクセスできるので海軍好きの方は呉と江田島の旧海軍兵学校をセットで観光する場合が多いようです。

また、呉市では戦艦大和で飲まれていた珈琲を再現した海軍さんのコーヒ旧海軍の洋食を再現した海軍グルメを市で盛り上げているなど、海軍との深い歴史を感じる街です。

呉観光のおすすめコース
呉駅

↓徒歩5分

大和ミュージアム、鉄のくじら館

↓徒歩10分(ここで昼食にするなら途中にある「海軍さんの麦酒館」がおすすめ)

美術館通りを通って
入船山公園、入り船山記念館

↓徒歩10分

食事はレンガ通りを歩いて中通近辺へ
海軍さんの珈琲の昴珈琲店
田舎洋食いせや
他にも呉冷麺のお店などもあり食事どころは多いです。

呉観光の記事一覧

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宮島観光(紅葉谷公園)

厳島神社の裏の道から、坂を登っていくと紅葉谷公園に行きます、公園の上には弥山にいくロープウェイ乗り場があり、弥山に登ることができます。(徒歩での登山も可能です)

その途中にある紅葉谷公園は紅葉の名所として知られていてカエデ、オオモミジなどを鑑賞することができます。

ロープウェイ乗り場まではバスでもいけますが、秋は紅葉が、夏は新緑が美しく、水の澄んだ川で遊ぶ事もできますので、足に不安がない限り紅葉谷公園を歩いて行く方が楽しいでしょう。

紅葉谷公園の紅葉の見ごろはだいたい11月中旬から下旬にかけてで、宮島にはたくさんの野生の鹿がいますが、鹿たちも、まるで紅葉を楽しんでいるかのように、紅葉谷を歩いていたりします。

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今回はロープウェイ乗り場まで歩いて散策します。

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途中にちょっとユニークな案内板がありますが、走っている大人を見かけた記憶はありません。

先ほども書きましたが、ロープウェーの乗り場近くまではバスでもいけますが、せっかくなので公園を歩きながら登ることをおすすめします。

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紅葉谷公園からロープウェイに行く途中の池、先回来たのはいつだったか覚えていませんが鯉は何十年も生きるので、以前見た鯉がまだいるかもしれません。

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海軍海軍兵学校御用達の文字が見えます。
旧海軍兵学校の生徒はこの弥山登山を毎年秋に分隊対抗の登山競技を行っていたそうで、現在の江田島の海上自衛隊幹部候補生学校でも冬に弥山登山競技を行っています。
この他にも休憩所があり、公園や川で遊んだ後に食事などもできます。

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紅葉谷川にかかっている橋です。
紅葉谷公園で一番記憶に残るのはこの景色ではないでしょうか。
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橋の手前に岩惣という旅館があります。

ここには夏目漱石や森鴎外も宿泊したそうです。
最近(2015年11月)テレビの掃除機のコマーシャルにも出ていましたね。

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上の画像をクリックすると人が写っているのでわかると思いますが、川に降りて遊ぶこともできます。

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橋の上に立つと夏場は涼し気な水音と、涼しい風があり、しばらく立ち止まってしまいます。

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とてもきれいな川で橋の上からも魚が泳いでいるのがよく見えます。

弥山ロープウェイ乗り場
しばらく進むと弥山へのロープウェイ乗り場に到着です。
観光シーズンのロープウェイはとても混んでいます。

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まだできたてで、看板はありませんでしたが、表参道にあった風籟堂の2号店と思われます。
焼き栗と安納芋を売っているお店ですが特に宮島に関係あるわけではありません。
この日は暑かったのでかき氷とソフトクリームがすごく売れていたようです。

案納焼芋ソフトを食べました。
宮島の民芸品

広島名物、ワニ(サメ)料理

広島を訪れたのなら、広島でしか味わえない食事を頂きたいもの。
一味変わった広島グルメと言えば、ワニ料理でしょう。
ワニと聞くと、猛獣のあのワニを連想してしまいますが、それは間違い。

こちらではサメの事をワニと呼んでいるそうです。
腐りにくい丈夫なサメの肉を山間部で食べていた事が、そもそもの由来。
付近のスーパーでは店頭に欠かせないメニューの一つになっています。

一番美味しく頂けるのは、程よく脂が載った秋から冬の涼しい季節なのだそうです。
食わず嫌いにせずに、まずはチャレンジを。
新鮮に頂くのなら、ワニのお刺身。
歯応えのある特有の柔らかさが口の中に広がります。

お子さんにお勧めなのが、ワニのフライ。
ワニバーガーはサメの肉をフライにした物をパンに挟んで頂きます。
ソースの甘さとしっとり絡んで、小さなお子さんでも美味しく味わう事が出来ますよ。

「むらたけ総本家」は地元で愛されるお寿司のお店。
気軽な値段で頂く事が出来ます。
ワニの田舎みそ焼き、お刺身、梅シソ巻きなどを1000円以下の低価格で味わえます。
店内は落ち着いたテーブルと座敷の作り。

予約が必要なワニづくしコースは、3800円。
酢の物、お刺身、お寿司などワニの美味しさを存分に味わえます。

広島三次市の名物、ワニ(サメ)料理

広島を訪れたのなら、広島でしか味わえない食事を頂きたいもの。
一味変わった広島グルメと言えば、三次市のワニ料理でしょう。
ワニと聞くと、猛獣のあのワニを連想してしまいますが、それは間違い。

こちらではサメの事をワニと呼んでいるそうです。
腐りにくい丈夫なサメの肉を山間部で食べていた事が、そもそもの由来。
特に三次市付近のスーパーでは店頭に欠かせないメニューの一つになっています。

一番美味しく頂けるのは、程よく脂が載った秋から冬の涼しい季節なのだそうです。
食わず嫌いにせずに、まずはチャレンジを。
新鮮に頂くのなら、ワニのお刺身。
歯応えのある特有の柔らかさが口の中に広がります。

お子さんにお勧めなのが、ワニのフライ。
ワニバーガーはサメの肉をフライにした物をパンに挟んで頂きます。
ソースの甘さとしっとり絡んで、小さなお子さんでも美味しく味わう事が出来ますよ。

「むらたけ総本家」は地元で愛されるお寿司のお店。
気軽な値段で頂く事が出来ます。
ワニの田舎みそ焼き、お刺身、梅シソ巻きなどを1000円以下の低価格で味わえます。
店内は落ち着いたテーブルと座敷の作り。

予約が必要なワニづくしコースは、3800円。
酢の物、お刺身、お寿司などワニの美味しさを存分に味わえます。

広島牛のお店

広島での食事と言えば牡蠣とお好み焼きしか思いつかないと言う方もおおいでしょうが、スタミナを付けたい時は広島牛のお店を訪れてみましょう。
広島の山間で作られた広島牛は、適度に脂が載った知る人ぞ知る逸品。
伸び伸びとした土地で育まれた自然の味わいを頂く事が出来ますよ。

ステーキ、グランディールは中でも上質な肉のみ扱うステーキショップ。
お肉の中でも最上級に値するA5ランクのステーキのみを頂く事が出来ます。
お皿に綺麗に盛られた前菜などは、正に特別な日に頂きたい上質な時間を演出してくれます。

ワイングラスを傾けて、大切な方との愛ある時間を盛り上げてくれそうです。
ハッピーバースディなど、事前に予約をすれば特別なケーキも用意してくれる為、誕生日などの集まりにもお勧めです。

「ミートカネショウ中広店」はもっと気軽に楽しみたい方の為の焼き肉のお店。
お肉の卸のお店が直接経営をしているお店なので、本格的なお肉を気軽な値段で頂く事が出来ます。
オープンして間もないお店は、女性でも気軽に入る事が出来るスタイリッシュな内装。

焼肉の他にもステーキやしゃぶしゃぶなど、好みに合わせてメニューを選べます。
人気の和牛三種盛りは、2700円です。
カルビ、ロース、もも肉が入っています。
ランチタイムは人気のカレー、シチュー、ハンバーグ。

広島名産のカキ

夏場は扱わないお店もありますが、広島の冬の味覚と言ったら、まさしく牡蠣が上げられるでしょう。
広島の牡蠣の生産は日本でもトップクラスで、広島産牡蠣を全国のスーパーなどで見かける機会も多いと思います。
本場を訪れたのなら、多彩なカキ料理を頂きたいもの。

本場の牡蠣は実がずっしりと重く、中身は蕩ける様にとってもジューシー。
海のミルクと言う異名が実感出来る美味しさです。
江戸時代から愛されてきた食べ物の数々をお店で頂いてみましょう。

宮島では夏場でも参道に焼きガキをうっているお店が多くあります。
広島ならどこでも焼きガキは食べられると思っていると案外見つからないので、宮島を訪れたら食べておきましょう。

このサイトでは広島市街から徒歩で行ける、柳橋こだにを紹介していますが、ほかにもたくさん牡蠣のお店はあります。

尾道市では
「かき左右衛門」
住所:尾道市土堂2丁目9-20
電話:0848-38-7871
開店予定日:通年営業
ダイナミックに頂く焼き牡蠣やオーブン焼きなどが人気の一品。
リーズナブルに味わいたいならランチタイムが狙い目。
牡蠣フライ定食が900円。

ボリュームのある牡蠣を美味しく頂けます。
牡蠣フライ丼定食はキャベツとソース、カキがマッチしたB級グルメ。
タルタルソースをかけて頂きます。
夜訪れるならカキが存分に味わえる3500円のコースを。
カキの炊き込みご飯や焼きカキなどなどいろいろと味わえます。

カキ小屋
「瀬戸内海の道構想」の取組みのひとつに、気軽に手軽に牡蠣を食べることができる場所をつなぐ「広島オイスターロード」がありますが。
その走りとなったのが「カキ小屋」
一部店舗を除き10月中旬~11月くらいからのオープン3月末~5月頃までの営業になます。
広島市、尾道、呉、福山の鞆の浦など主だった観光地にはありますのでのでチェックしておきましょう。

主なメニュー牡蠣1kg(10個前後)1,000円
海鮮焼きセット1,200円円、一夜干しセット900円
(お店によってメニューは異なります)。

かき小屋尾道店
住所:尾道市山波町298-1
電話:0848-46-7226
電話:090-7990-5818
休業日:12月31日~1月1日
営業時間:11時00分~20時00分

カキ小屋袋町店

所在地:広島県広島市中区袋町8-11
電話:082-249-9219
営業時間: 17時~24時(ラストオーダー23時30分)
定休日:日曜日
(月曜日が祝日の時は日曜営業で月曜が休みになります)
【5】かき小屋宇品店

住所:広島市南区宇品海岸1丁目(広島みなと公園内)
電話:080-1630-8970
※かき小屋のシーズン以外はBBQガーデンとして営業

呉市では
かき小屋呉店
住所:呉市天応大浜3丁目3-3(呉ポートピアパーク東隣)
電話:0823-38-7036

かき小屋仙酔島
所在地:福山市鞆町後地3373-2(国民宿舎仙酔島隣)
電話:084-970-5505

かき小屋福山港店

住所:福山市新涯町2丁目(福山港旧フェリー乗場駐車場内)
電話:084-954-9596

【10】

厳島神社周辺

※このページの画像もクリックすると大きく表示されます。blank

厳島神社の出口です。

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神社を出た所です。

左に見えるのが宝物殿、右に見えるのが大願寺の門、宝物殿の左の道を進んで階段を登れば多宝塔に行け、厳島神社を上から一望できます。
まっすぐの道を歩いて、道なりに20分ほど歩くと水族館に行けます。
ここから神社の後ろの道を歩けば参道に戻れますし、その途中で紅葉谷公園、弥山への道があります。

案内板

案内が出ていますので迷うことはありません。

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神社を出てすぐ右には西松原と御手洗川(紅葉谷川)があります、暑い時期には足を浸けている人がたくさんいます。

大願寺

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これは厳島神社を出て目の前の大願寺、ほとんどの方が厳島神社を出た時点で、後はどうしようか?と考え、大願寺の前を通り過ぎてしまいますが、学業、芸術、芸能の優れた神様として有名な厳島弁財天は、日本三大弁財天のご一体として選ばれています。
(他の2つはどこ?と聞かれそうなので書いておきます。滋賀県、竹生島の宝厳寺と神奈川県、江の島の江島神社だそうです。)
創建年代は不明で、平安時代初期とも鎌倉時代ともいわれていますが、古くから大聖院と共に、真言宗の寺院として存在していたようです。
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古くは神仏融合の頃、厳島弁財天は厳島神社に祭られていました。
後の神仏分離令によって、お隣の大願寺へ遷され、今日に至ります。
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この大願寺には、阿弥陀如来像、如意輪観音像を弁財天の脇侍とし、宮島現存最古の木造薬師如来像、釈迦如来坐像(千畳閣の本尊であった)や脇侍に、阿難尊者像、迦葉尊者像(すべて重要文化財)など、多数ご安置されています。

さらに本尊(薬師如来)のお使い、龍神の分祀をお祀りする社、総白檀の一尺六寸の不動明王像が護摩堂に、ご安置されています。
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またここは、第二次長州戦争の時、勝海舟と長州藩士が会談したとする部屋があります。
本堂奥の書院がそれで、外から見学できるようになっています。

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厳島神社を出て正面の道、この先には水族館があります。

今回はここで昼食に
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宮島では穴子丼が名物です。

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今回は、厳島神社を出てすぐ左側にある宝物殿のとなりの山代屋さんに行きました。

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こちらが宝物殿

昼食後は厳島神社の後ろへ回り、紅葉谷公園の散策をしてから千畳敷、五重塔とまわって参道商店街を通って帰るコースになりました。
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厳島神社後ろの道から、ここからの景観も写真や絵画で見かけることがあります。

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長橋、この橋は神饌が運ばれるときに使われていたそうです。

左に鏡池が見えています。

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この日は暑かったためか、橋の下に鹿が集まっています。

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実際にはここで紅葉谷公園に向かい、戻ってきてから千畳敷に向かいました。

その様子は紅葉谷公園の散策で紹介しています。

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厳島神社の入り口近くの階段を上ると千畳閣があります。

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豊臣秀吉が造らせたそうですが、未完成のままのようです。

千畳閣

中に入ることもできます。

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多少高台なので、見晴らしがよいです。

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すぐ隣に五重塔があります。こちらも重要文化財です。

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五重塔の横から厳島神社が見えます。

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潮が満ちてくると神社は海水の上になります、もう少し満ちると水の上に浮いているように見えます。

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厳島神社の桟橋です。

昔は船で参拝していたため、桟橋があるのですが、ここから大鳥居を背景に写真を撮る人の行列が出来ていました。

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暗くなると厳島神社をライトアップするためのライトが設置されています。

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潮が満ちてくると鳥居の下を舟で通れるようになります。

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宮島桟橋から撮影

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宮島口に到着したフェリーから撮影

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厳島神社

厳島神社
厳島神社は、大河ドラマ『平清盛』でも知られていますが、平清盛が創建したわけではなく、創建は推古元年(593年)に佐伯鞍職によると言われています。
厳島神社の大鳥居へ向かう
平安時代後期の仁安3年(1168年)に、佐伯景弘が平清盛の援助を得て、当時は斬新でどこにもなかった、廻廊型海上社殿(寝殿造り)を造営しました。

この本殿と37棟の本宮(内宮)、対岸の地御前に19棟の下宮が建設されました。(宮島と呼ばれる由縁)

弘治元年(1555年)の厳島の合戦において、毛利元就が勝利を収め、厳島神社を支配下に置き、庇護したことから再び『厳島神社』の名は広がり、あの豊臣秀吉も武運長久を祈願に訪れたと言います。

その年に、現在残る千畳閣(大経堂・現在の豊国神社)建立を命じたということです。
厳島神社前景
厳島神社は、平安時代の浄土信仰に観る極楽浄土を表した建物です。
前面に瀬戸内海、後方には神の住む弥山がそびえ立ち、神仏融合の時代、日本古来の自然信仰を表現した見事な社殿となっていると言えます。

1996年、多数の国宝・重要文化財がこの島に存在すること、平清盛が歴史に残す偉大な文化遺産・厳島神社の見事さ、度重なる被災にも平安時代の建築様式を残していることなど、ユネスコより評価され、世界遺産として認められました。

御祭神は宗像三女神(市杵島姫命いちきしまひめのみこと・田心姫命たごりひめのみこと・湍津姫命たぎつひめのみこと)で、政治経済の中心が九州から大和地方へと移行する過程で、筑紫の国から安芸の国・宮島へお越しになったということです。

三女神については、日本神話にも出てきますので、調べてみても面白い旅になりそうです。
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回廊から大鳥居を見るとこのような状態です。

ここでも鏡池から流れる水の通り道が見えます。

潮が満ちてくると神社が水に浮かんだような状態で見えますので、また違ったイメージになります。

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本殿の前の平舞台で海を背にしてみた状態です。

人が多くて分かりずらいですが、右に高舞台があり、行事がある際にはここで舞楽などが行われ、大変な人出になります。

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この景色が見えたら貴方は西回廊にいます。ここで陸側を見ると絵馬のある通路が見えます。

この絵馬のある通路は多くの観光客が気付かずに通りませんが、この通路の奥に行くと鏡池が良く見えます。

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ここは厳島神社摂社大国神社、西回廊からの廊下を歩いてくると突きあたりに右に曲がる通路があります。

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絵馬のある通路の奥は

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厳島神社摂社天神社です。

祭神は菅原道真で学業の神様ここは毛利隆元によって建てられたそうで、厳島神社の中では、この建物だけが板壁でなく漆喰壁だそうです。

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厳島神社では管祭という最大の行事がありますが、この日は1晩中出入りが可能で、29年前の管際の日に、中で寝ても良いということだったので、ここでここで1晩明かしたことがあります。
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